早いものでもう4月ですね。
みなさま花見はもう行かれたんでしょうか。
先日箱根に行ったらまだ花見どころか一輪も咲いておらず、渋々温泉につかって帰ってきたんですが、まぁ普通に考えてあそこの気候は東京と全然違うので当たり前ですよね。
箱根が見事な空振りだったもんで翌日リベンジとばかりに埼玉県幸手市の権現堂桜堤という桜の名所に行ってまいりました。
さすがにこちらは満開。
自分もこういう場所に足を運ぶような年齢になったんだなとしみじみ。
全然興味なかったですからね。
今週末くらいまでは見ごろだと思いますので興味ある方は是非。
今日はDimitriが公開している例のミックスを聴きながら仕事をしておりました。
ため息が出るほどに、美しいですね。
今週のアップはひとまず完了してますが、次週ミックステープを出す前にもう少し追加しておきたいと思っています。
なかなかHard To Findなアイテムがまだ眠っているんですよ。
とりいそぎアップ済み商品の中から何枚かご紹介。
T.J. SWANN – PEEWEE MEL – BARRY B. – ARE YOU READY
“Maximum Party”あたりは割とあるんですがこれはなかなか縁がなく、今回初登場です。
“More Bounce to the Ounce”のベースをうねらせたB-Boy心をくすぐるワルい音だけにインストの使い道も当然あるでしょう。
こちらは約二年ぶり二度目の登場。
息の合った掛け合いスタイルなら右に出るもの無しのColdcrush Brothersの初期作。
製作にはMarty Celeyというディスコ寄りなプロデューサーとRock Master Scott “Request Line”やCut Master D.C. “Brooklyn Rocks The Best”などEarly~Mid 80’sクラシックスを数多く手がけるJ. Bloodrockが携わっています。
ちょっと珍しいスペイン盤12″。
内容は同じですがなんだか可愛らしいフォントデザイン。
なかなか面白いアイテムだと思います。
SUPER LOVER CEE & CASANOVA RUD – DO THE JAMES (POLYDOR 12″)
かつては今の売価に近い値段でディーラーさんから買ってましたがさすがにそれもできなくなったためしばらく仕入れてませんでした。
これも約二年ぶりの入荷。
以前この作品について、Citi-Beat盤、DNA盤と比較してどれが一番高音圧かという質問を受けたことがあります。
個人的にはCiti-Beat盤なんじゃないかと思っているのですが、手元にDNA盤が無くて実証できずじまい。
三種類揃ったら検証してみたいものです。
MARLEY MARL feat. MC SHAN – MARLEY MARL SCRATCH
これも一時期はかなりストックあったのですが気付けば欠品のまま一年以上経過しておりました。
シンプルながらエッジの効いたビートパターンと85年テイストなイナタスクラッチ。
そして溢れんばかりのエネルギーがほとばしるShanのラップ。
非の打ち所無しです。
THE ROOTS – DISTORTION TO STATIC REMIX
個人的にThe Rootsにはまったのが”Distortion To Static”なだけにオリジナルバージョンに対する思い入れは大きいのですが、このRemixesはDJにとって、またレコード好きにとって別次元の意味を持つスペシャルなアイテムだと思っています。
こちらはなんと5年ぶりの入荷。
DIRTY FACE ANGELS – IT’S NOT A GAME / 6 EMCEES
Black CapとMoe CrazyのデュオDirty Face Angelsの99年モノ。
“It’s Not A Game”は正統派なNYアングラといった印象。
20世紀も終わろうかというこの時期にEarly 90’sの空気すら漂わせる”6 Emcees”も面白いです。
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