皆さまGrooveのAutumn号もうチェックされましたか?
買うかどうかは置いといて、このタイトルを見て手が伸びないレコード好きもいないでしょう。
この雑誌、さんざんお世話になってるくせに手に取る時なぜか渋々感が伴うのはボクだけ?
エンターザレコ屋→チラ見→ひとしきりディグ→チラ見→渋々手にとって、フムフムフム……
→レジへ……なんていう流れが定番。
苦虫噛みつぶすような顔して、結局大好きですよと。
で、本題に入りますが 、レコードの魅力って何か考えた時にやっぱりジャケットの存在って大きいと思うんですね。
このテーマはボクがあらためて言うまでもなく巷の居酒屋でおとーさん方がさんざん取り上げてきたと思いますし、今さらあんまり言い過ぎると帰宅部ノリのあるあるトークになってしまうんで控え目にしときたいところではあるんですが、レコードの魅力をお伝えするのが生業だぞっていう大義名分もありますんで今日は個人的な好みを一部ご紹介。
好みのレコジャケをあれこれ思い浮かべた時にひとつ気付いた事が。
どうやらフォント物がけっこう好きみたいです。
Mantronix – The Album (1985/Sleeping Bag)
V.A. – The Big Break Rapper Party (1980/Hit Makers Of America)
De La Soul – De La Soul Is Dead (1991/Tommy Boy)
Big Daddy Kane – Juice (1991/MCA)
絶対忘れさせないインパクトの強さがフォントにはある気がします。
特に80年代はロゴデザインなどもエッジの効いたヤツが多いなと。
もちろんアーティスト本人の写真モノやGraffitiモノも好きですけどね。
Grooveさん次はロゴの特集とかしないかな。
さて、今週の入荷はこんな感じ。
7インチアダプター入荷しました。
レザーの7インチスリップマットを目下製作中ですので乞うご期待!